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ニーツフットオイルで革を育てる —— アウトドアギアを一生モノにするオイルケア


革製品を長く愛用するために欠かせないのが「日々のメンテナンス」です。特にキャンプやアウトドアで使う革ギアは、乾燥・紫外線・水分といった自然環境にさらされるため、放置すると劣化が早まってしまいます。

そんな革ギアを守り、しなやかで味わい深く育てていくための強い味方が 「ニーツフットオイル」
この記事では、ニーツフットオイルの特徴から具体的な使い方、注意点までを詳しく解説します。

目次

  1. ニーツフットオイルとは?
  2. アウトドアギアにおすすめな理由
    1. ニーツフットオイルがアウトドアに最適なポイント
  3. ニーツフットオイルの使い方
  4. 使用上の注意点
  5. バームやクリームとの違い
  6. おすすめのニーツフットオイル
    1. Fiebing’s(フィービング) ニーツフットオイル
    2. クラフト社 ニーツフットオイル
    3. ニーツフットオイル配合のレザークリームという選択肢
  7. まとめ
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ニーツフットオイルとは?

ニーツフットオイルは、動物性のレザーケアオイルです。
非常に浸透性が高く、革の内部にしっかりと油分を届けることで柔らかさを保ち、自然なツヤを与えてくれます。

  • 透性の高さ:伸びが良く、薄く均一に塗り広げられる
  • 高い浸透力:革の奥まで油分が行き届き、硬化を防ぐ
  • 仕上げ効果:ヌメ革などは焼け色を深め、より味わいあるエイジングに

バームやクリームが革表面の保護に適しているのに対し、ニーツフットオイルは「内部ケア」に特化しているのが特徴です。


アウトドアギアにおすすめな理由

キャンプやフィールドで使うレザーギアは、家庭用の財布やバッグ以上に過酷な状況に置かれます。
乾燥した風、直射日光、時には雨や焚き火の熱。こうした環境に耐えるためには、内部から革を強くするオイルケアが欠かせません。

ニーツフットオイルがアウトドアに最適なポイント

  • 乾燥対策:油分を補給してひび割れを防ぐ
  • エイジング効果:ヌメ革やナチュラルレザーの焼け色が深まり、無骨で味わいある表情に
  • 柔軟性保持:ベルトやグリップなど、頻繁に動かす部分の硬化を防ぐ

「ハードに使い込むほど味が出る」アウトドアギアには、まさに理想的なオイルです。


ニーツフットオイルの使い方

基本的な使用手順はシンプルです。

  1. 表面のホコリを落とす
     ブラシで軽く掃除し、汚れを取ります。
  2. 布に少量とって薄く塗る
     柔らかい布やスポンジを使い、革全体に薄く伸ばします。
  3. しっかり浸透させる
     数時間〜一晩ほど置いてオイルをなじませます。
  4. 乾拭きで仕上げる
     柔らかい布で余分なオイルを拭き取り、自然なツヤを出します。

少量ずつ塗り広げるのがコツ。塗りすぎると革が柔らかくなりすぎるので注意しましょう。


使用上の注意点

便利なオイルですが、使い方を誤ると革を傷めることもあります。

  • スエードやヌバックなど起毛革には使えない
  • 明るい色の革は濃く変色することがある → 目立たない場所でテストしてから使用
  • 塗りすぎ注意 → 革が必要以上に柔らかくなり、型崩れの原因になる

「少しずつ」「様子を見ながら」使うことが大切です。


バームやクリームとの違い

  • レザーバーム・クリーム
     → 革の表面を保護し、ツヤを出す。防水性も付与。
  • ニーツフットオイル
     → 革の内部に浸透し、柔軟性を保ち、耐久性を高める。

つまり、表面ケアはバーム、内部ケアはオイル という使い分けが理想的です。
アウトドアで酷使する革ギアには、まずニーツフットオイルで内部をケアし、その後にバームで仕上げるのもおすすめです。


おすすめのニーツフットオイル

数あるレザーオイルの中でも、定番として信頼されているのが ニーツフットオイル 100%ピュアタイプ です。
高い浸透性を持ち、アウトドアで使うヌメ革ギアや無骨なレザーアイテムに最適。実際に使うと革がしっとりと柔らかくなり、深みあるエイジングを楽しめます。

ここでは代表的な2つのブランドを紹介します。

Fiebing’s(フィービング) ニーツフットオイル

アメリカの老舗レザーケアブランド「Fiebing’s」が展開する定番のニーツフットオイル。
プロのサドルメーカーやレザークラフターにも愛用されており、非常に高い浸透力と安定した仕上がり が特徴です。革をしなやかに保ちながらも、過度にベタつかず使いやすい一本。


クラフト社 ニーツフットオイル

日本国内で入手しやすい定番のひとつ。扱いやすさと安定感 に定評があり、初心者でも安心して使えるオイルです。明るい色のレザーにも比較的使いやすく、アウトドアギアの定期メンテナンスにもおすすめ。


ニーツフットオイル配合のレザークリームという選択肢

実は、ニーツフットオイルを配合した 「レザークリーム」 も存在します。
ワックス分を含まないため、よりやさしくオイル補給ができるのが特徴です。

  • オイルドレザーに油分を補給する際に、オイルの入れ過ぎやカビの発生を防げる
  • 明るい色のレザーや乾いた質感のレザーに塗布しても、色味への影響が少ない

「オイルの浸透力は欲しいけれど、色濃くなるのは避けたい」という場合には、このレザークリームが選択肢になります。


まとめ

ニーツフットオイルは、アウトドアで酷使する革ギアを一生モノに育てるための必須ケアアイテム です。
高い浸透力で革の内部から守り、深みあるエイジングを促すその効果は、バームやクリームでは得られないもの。

  • ヌメ革やナチュラルレザーを無骨に育てたい
  • アウトドアでタフに使う革ギアを長持ちさせたい

そんな人にこそ、ぜひ取り入れてほしいケア方法です。
お気に入りのレザーギアを、ニーツフットオイルでしっかり育てていきましょう。

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