梅雨の季節、レザーギアを愛用している方にとっては悩みが尽きません。
湿気や雨によって革製品がカビたり、型崩れしたりと、大切なアイテムが傷む原因が増える時期です。しかし、事前にしっかりと対策をしておくことで、トラブルを未然に防ぎ、レザーの風合いを保つことが可能です。
本記事では、梅雨前に行うべき予防策から、濡れてしまったときの正しい対処法、そして保管時のポイントまで、レザーケア初心者にもわかりやすく解説。
革製品を長く美しく使い続けるために、今すぐ取り入れたい実践的な湿気・カビ対策をまとめました。
目次
- 梅雨が革製品に与えるダメージとは
- 梅雨前にやっておきたい予防ケア
- 使用中に意識したい湿気・カビ対策
- 使用後・収納時の正しい保管方法
- カビが生えてしまったときの対処法
- 梅雨におすすめの革ケアグッズ3選
- まとめ:梅雨でも育てるレザーライフを
1. 梅雨が革製品に与えるダメージとは
梅雨の季節は湿度が高く、革製品にとって過酷な環境。特に以下のようなトラブルが発生しやすくなります:
- カビの発生:湿気がこもると、革の表面や縫い目にカビが生えやすくなります。
- 革の変形や硬化:吸湿と乾燥を繰り返すことで、革の繊維が傷み、変形や硬化が起こります。
- 悪臭の原因に:カビや雑菌が繁殖し、嫌なにおいの原因になることも。
とくにレザーグリップやガス缶カバーのような屋外ギアは、梅雨キャンプで濡れたまま放置すると一気にダメージが進行することも。しっかりと対策することが必要です。
2. 梅雨前にやっておきたい予防ケア

革製品は「濡れる前のケア」が何より大切。以下のような予防策を梅雨入り前に行っておくことで、大きなトラブルを防げます。
- 防水スプレーを塗布
通気性を損なわない「コロニル ナノプロ」などの防水スプレーを、全体に均一に吹きかけておくと安心。雨の浸透を防ぎます。 - 保湿ケアも忘れずに
乾燥している革は水分を吸収しやすいため、事前にクリームで油分を補い、バリアを作っておくと水の浸透を防げます。 - 使う予定がないものは密閉保管
未使用のギアは通気性のある布袋+乾燥剤(シリカゲルなど)と一緒に収納するのがおすすめです。
使用するクリームに迷ったらこちらの記事を参考にしてください⇩
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3. 使用中に意識したい湿気・カビ対策
雨キャンプや高湿度の日に革ギアを使う場合、以下のポイントを意識しておくだけでもダメージは大きく変わります。
- 濡れたらすぐに水分を拭き取る
吸水性のある布で押さえるように拭き、強くこすらないことが重要。 - 使用後すぐに乾燥・ブラッシング
水気があるうちに収納するとカビの原因に。軽くブラッシングして通気の良い場所でしっかり乾かしましょう。 - 通気性のあるバッグ・ケースを使う
ビニール袋などの密閉空間では湿気がこもりやすく、カビの温床になります。
4. 使用後・収納時の正しい保管方法
革製品は使用後の保管方法も重要。湿気がこもらない環境づくりがカビ予防の鍵です。
- 風通しの良い場所でしっかり乾かす
特に底面などが乾きにくいため、吊るすか立てて空気を通す工夫を。 - 湿気対策グッズと一緒に収納
シリカゲル、炭の除湿剤などをレザーギアと一緒に収納すると効果的。 - 定期的に状態をチェック
使っていない間も月1回程度は取り出して状態を確認し、必要なら軽いケアを。
5. カビが生えてしまったときの対処法

万が一カビが生えてしまった場合は、次のような手順で対処しましょう。
- 乾いた布やブラシでカビを払い落とす
屋外で行うのが望ましいです。 - アルコールを染み込ませた布で拭く
除菌と同時にカビの再発防止が期待できます。
※色落ちに注意!!目立たない場所で試してから全体のケアに移りましょう - 陰干ししてからオイル・クリームで保湿
殺菌後は油分も失われているため、再度栄養補給が必要です。
6. 梅雨におすすめの革ケアグッズ3選
コロニル ナノプロ(防水スプレー)
通気性を保ちながら革をしっかり防水。
ブートブラック レザーコンディショナー
カビ予防と保湿を両立できるケアクリーム。革靴の底などに潤いを与えて雨の吸収を抑える。
シリカゲル(湿気取り)
収納時の湿気対策に最適。繰り返し使えるタイプも◎。
7. まとめ:梅雨でも育てるレザーライフを
梅雨の湿気や雨は、革製品にとっては試練の季節。でも、正しい知識とケアを行えば、トラブルは防げるどころか、さらに風合いを深めるチャンスにもなります。
お気に入りのレザーギアを長く愛用するために、この記事を参考にしながら今すぐ梅雨対策を始めましょう!
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