レザークラフトを始めると、「菱目打ちって何?」、「なんで丸い穴じゃなくて菱形なの?」と疑問に思うことはありませんか?
この記事では、菱目打ちの役割や、丸錐・菱錐との違い、仕上がりの見栄えの違いを詳しく解説します!
さらに、道具選びのポイントやおすすめのアイテムも紹介するので、これからレザークラフトを始める方はぜひ参考にしてください!
目次
- 菱目打ちとは?なぜ菱形の穴をあけるのか?
- 菱目打ち・丸錐・菱錐の違いとは?
- 菱目打ちのピッチ(幅)選びのポイント
- 菱目打ちの静音アイテム!ペンチ型のサイレント菱目打ち
- まとめ:菱目打ちをマスターして美しいレザークラフトを!
菱目打ちとは?なぜ菱形の穴をあけるのか?

🔹菱目打ちの基本
菱目打ちとは、レザークラフトで手縫いをするために革に菱形の穴をあける専用ツールです。菱目打ちを使うことで、糸が通りやすくなり、美しい縫い目を作ることができます。
🔹なぜ丸い穴じゃダメなの?
「普通の穴あけパンチみたいに、丸い穴じゃダメなの?」と疑問に思うかもしれません。
実は、菱形の穴には以下のメリットがあります。
✅ 菱形の穴のメリット
1. 縫い目が美しく揃う
→ 菱目打ちであけた穴は斜めに並ぶため、手縫いしたときに美しい斜めステッチになります。
2. 糸が締まりやすい
→ 菱形の穴は縫ったときに適度に締まり、革にしっかりフィットします。
3. 耐久性が向上する
→ 菱形の穴は糸が横方向にしっかり食い込むため、ほつれにくくなります。
✅丸い穴の場合は?
- 針を通しやすいが、縫い目が揃いにくく、見た目が粗くなりがち。
- 革が動いたときに糸が緩みやすく、耐久性が落ちることも。
そのため、レザークラフトの基本は**「菱目打ちで穴をあけて縫う」**ことが推奨されています!手縫いに慣れてきたら、作品に丸穴の方が似合うなら丸穴でもOK
菱目打ち・丸錐・菱錐の違いとは?
レザークラフトの穴あけツールには、「菱目打ち」以外にも「丸錐」「菱錐」があります。
それぞれの特徴と仕上がりの違いを比較してみましょう。
🔹 菱目打ち
✔ 特徴
- ゴムハンマーで叩いて革に菱形の穴を開けるツール。
- 均一な間隔で穴をあけることができる。
✔ 仕上がりの特徴
- 美しい斜めステッチができる
- 糸が締まりやすく、ほつれにくい
- 穴の位置が正確で縫い目が均一
✔ おすすめの菱目打ちツール
菱目打ちはまず、4本目と2本目があればほとんどの作業に対応できるので
この2種類をそろえましょう
ピッチの種類については次の章で解説しています
レザークラフト界では、「クラフト社」「協進エル」この2社が
初心者から上級者まで扱える道具や商品を、幅広く扱っています
何を買ったらいいかわからないときは、上記の2社のどちらかの商品を買っておけば
充分に使えると思います!
🔹 菱錐(ひしきり)
✔ 特徴
- 先端が菱形に尖った錐で、菱目打ちと似た穴をあけることができる。
- 革を切るように穴を開けるので、菱目打ちの代用品としても使われる。
✔ 仕上がりの特徴
- 菱目打ちのような斜めの縫い目が作れる
- 一つずつ穴を開けるので、曲線部分の穴あけがしやすい
❌ すべて手作業なので、均一な穴をあけるには慣れが必要
✔ おすすめの菱錐
細かい作業に最適な協進エルの菱錐
太さ・ピッチはどんなものを選んだらいいかは、次の章で解説しています
菱目打ちのピッチ(幅)選びのポイント
菱目打ちには、「ピッチ(穴と穴の間隔)」の違いがあります。
選ぶピッチによって、作品の印象が大きく変わります!

| ピッチ幅 (巾) | 特徴 | おすすめの用途 |
| 3mm (1.5mm) | 縫い目が細かく繊細 | 財布・小物 |
| 4mm (2mm) | バランスの良い仕上がり | ベルト・バック |
| 5mm (2.5mm) | 太目でワイルドな印象 | アウトドアギア・厚手の革 |
このように開ける穴・使う糸によって作品の印象は大きく変わります
作る作品が決まっている方は、その作品に合う印象のものを
まだ作るものは決まっていないけど、レザークラフトをやってみたいという方は
目幅が広い方が、手縫いがしやすいので、4mmの菱目打ちがおすすめです!
紹介している菱目打ちは2mm巾が4mmピッチの菱目打ちに当たります
引用:クラフト社HP
菱目打ちの静音アイテム!ペンチ型のサイレント菱目打ち
菱目打ちはゴムハンマーで叩いて、穴をあけます。そのため、それなりに大きな音が出ます集合住宅なので、子供が寝た後に作業したいので、「音が気になる…」という人も多いはず。
そんな方におすすめなのが、**ペンチタイプの「サイレント菱目打ち」**です!
🔹 静音菱目打ちのメリット
- ペンチのように握るだけで穴をあけられる!
- 静かな環境でも作業ができる!
- 叩く必要がないので、手が疲れにくい!
ペンチタイプの菱目打ちは、
厚手の革に穴をあける際に、力がいるのこと
ピッチのサイズが多くないことがデメリットです。
🔹 おすすめのペンチ型菱目打ち(4mmピッチ)
まとめ:菱目打ちをマスターして美しいレザークラフトを!
- 菱目打ちは、手縫いのために菱形の穴を開ける道具で、美しい縫い目を作るのに必須!
- 丸錐や菱錐と比べて、均一で締まりの良いステッチが作れる!
- ピッチの選び方も重要! 小物には2〜3mm、大きめのアイテムには4mmが適している。
- 音が気になる人は「サイレント菱目打ち」を活用すると快適!
これからレザークラフトを始める方は、ぜひ菱目打ちを活用して、綺麗な縫い目の作品を作ってみてください!!
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